さて、前回は骨盤についてお話ししましたが、今回はその歪んだ骨盤をどう対処していくか?をお話ししたいと思います!

2.骨盤の歪みをとるために

2−1.歪みを意識すること
歪みをとるには、意識して改善に取り組むことです。骨盤の歪みはこの心がけだけで改善に繋がっていきます。まずは自分の現状をチェックしましょう。
前述の項目以外にも、

・靴のカカトの減り方はどうか
・カバンをいつもどちらかの肩でかけていないか
・カラダがどちらかに傾いている実感はないか
・歩き方や立ち姿はどうか

これらを鏡で見たり、誰かに評価してもらうといいでしょう♪自分の傾向がわかったらすぐ行動に移します。
歩く際に、足が地面を擦るようになっていれば、それを直すようにしますし、ヒールが付く際に、先端が外側に逃げているようであれば、まっすぐ付くように意識します。長年染み付いたクセが原因になっているケースが多いですから、簡単にはいかないでしょう。しかし40日継続すると脳におけるカラダの使い方の情報が置き換わるのだそうです。まずはこの一歩から意識してみましょう。

2−2.正しく筋肉を使うこと

歪みをとることは、一種のトレーニングです。なぜならば、慣れ親しんだ筋肉の使い方にサヨナラをするからです。
例えば、O脚の方(ここでは骨に異常がないと仮定します)でしたら、傾向として足の外側の筋肉だけを使っているケースが多いです。またお尻の筋肉をうまく使えずにたるんでいることが多いようです。
このような方の改善には、脚全体の筋肉を使えるような練習が必要になります。

また、椅子に座っている時に、背もたれからお尻が離れ、どんどん前に滑っていくような座り方をする方がいます。このような方は姿勢良く座ることができるサポート器具などをお考えかもしれません。
しかしこれがなくても、常に座骨で座る意識をしていると良いクセが身に付いてきます。
自分本来の能力で直す方法としては、有効な骨盤底筋トレーニングを行うと、骨盤が正しい位置(ニュートラルポジション)にあることを確認できます。

2−3.全身をゆるめること

クセなどで凝りかたまった筋肉や骨格の状態を本来の状態にするために、整骨院などの治療院ではまず全身を緩めることから施術が始まるようです。
一例では、温めたりストレッチをして筋肉をゆるめ、足首を持って小さな振動を加えるなどをして、股関節が適正な位置に収まるようにします。
治療院の良いところはお客様の状況を専門家が判断し、最適と思われる施術とアドバイスを行ってくれるところです。
自宅でひとりでカラダをゆるめるには、お風呂に入って十分温まった状態でストレッチを行ったり、十分脱力した状態でパートナーに手首や足首を持ってもらい、小刻みに揺らしてもらう、などをお試しください。
セルフで行う最良の方法としては、ストレッチポール®を活用することをお勧めします。基本的な運動だけでも全身がゆるみ、関節が適正な位置に収まりやすくなるからです。

2−4.バランス感覚を鍛えること
さらに、バランス感覚が正しい位置にあることをカラダにおぼえこませましょう。カラダがどのような状況になっても、本来の位置に戻って来れるように、無意識でその感覚をつかめるようにするのです。
自動車のハンドルは、どのように回しても手を離した瞬間に最初の正しい位置に戻ろうとします。

文字で書くと大変そうだなと印象が強くなってしまうかもしれませんが、全部をやろうとすると人はめげてしまいます。。。

たった1つ!
たった1つ、その日やることや心がけることを決めましょう!

その1つをしっかりやることが体質改善にもつながりますので、夏に向けて素敵な体を作りましょう♪

骨盤整体
Ansalon 代表 安中